訪問看護の基本を学びながら、たくさんチャレンジできる事業所だと思い、鈴木内科訪問看護ステーションに転職しました。訪問看護をやりたいという気持ちがありつつ、不安も感じていました。しかし、訪問看護未経験者の挑戦も受け入れてくれたり、チームメンバーとの密なコミュニケーションを大事にしている職場環境であること、訪問看護ならではの看護や制度理解を深める学習機会が毎週設けられているため、安心して訪問看護を学べると感じました。また、アメーバ経営を取り入れており、経営視点を持って働くことができています。経営視点を持つことで、地域貢献につながるためにはどうすればよいか、部署の課題や改善策は何かなどをチームメンバーと協議し合いながら日々活動できるところに惹かれました。

利用者さんの支えになれていると実感できることです。訪問看護では中長期的に利用者さんと関わることが多いです。少しずつ利用者さんやご家族の望む暮らしを整えていくことで、ご本人たちはより充実した自宅生活を送れると思います。その時の明るい表情や感謝の言葉は、私自身の大きな活力になり、この仕事へのやりがいを感じる一面です。

コミュニケーションを大切にしている職場環境です。訪問看護は1人で過ごすことも多いですが、鈴木内科訪問看護ステーションでは、必ずメンバー間で過ごせるようにスケジュールを調整しています。その際に相談や情報共有ができるため、安心して働ける職場環境になっています。

病気や症状ではなく、その人自身を見ることができるようになったことです。訪問看護では、ご本人たちが何を望んでいるかを問いながら支援させていただきます。病棟勤務時代は医療者本位になっていた場面もありましたが、訪問看護に転職してからは、利用者さんの立場になって物事を考える視点が養われた点が、人として成長できたと実感しています。

一人でも多くの方に訪問看護を知ってもらい、より多くの方の在宅生活をサポートしたいと考えています。一般の方だけでなく、医療従事者からも「訪問看護では何ができるの？」と質問されることがあります。まだまだ訪問看護のサービス内容をわかりやすく伝えていくことが必要だと感じています。また、より多くの方を支援できるように、自身もスキルアップして自己研鑽を継続し、地域貢献を続けることが私の目標です。